FC2ブログ
モンスター造形作家、mayukoのブログです。

2018/12123456789101112131415161718192021222324252627282930312019/02



子供の話なのでしまっています。



ちょっと書いておきたい娘の事。

先日、朝起きた娘がのどが痛いと言いました。
風邪薬を飲んだ方が良いね。と用意したのです。
その二日後がピアノの発表会だったのでどうしても飲ませておきたかった。
しかし彼女は薬を飲む事にトラウマがあり風邪薬は飲むのにすごく時間がかかります。
小さい頃たぶん4歳か5歳、もう離婚していましたが
彼女の父親が大人用の風邪薬を飲み込めないなら噛んで飲めと渡したのです。
たったそれだけ。苦くて帰宅してすぐに私にいいました。つらかったと泣いていました。
でも、今はその記憶はもうないのです。
ただ脳には刻まれていてそれが拒否反応を起こします。
だいたい薬を持って水を口に入れて薬を口の前に持ってくる所で水だけ飲んでやめるを
延々繰り返します。30分以上かかることも。

そして今回、飲めないのです。
30分経ち、学校に行く時間をすぎました。
でも私はここで「飲まなくていいよ」とは言えなかったのです。
トラウマだらけの息子の子育ての経験上彼女に必要なのは成功例だと思っていたからです。
それに明日私が死んだら一番後悔するのは
ちゃんと薬を飲む事を教えられなかったことだ!とも思いました。
仕方なく私は二人で戦うことにして学校へ遅刻の連絡をしてそこから一時間、もっとかな。
かなり苦しんだと思います。かなり泣いていました。その間いろんな事を考えられたでしょう。
結局飲めなかったんです。
いろいろ説明したり試したりしましたが彼女ができないと思い込んでしまったら
それは終わりなんですよね。

そして学校へ送る道の途中で
「すごく大変でできないって思う事がこの先たくさんある。
 でもほとんどがやってみたら大したこと無い事が多いよ。」
と優しく言い、静かに学校に行きました。
午前の仕事がつぶれ私はぐったり。
帰宅後、またやるしかないなと彼女を待ちました。

そして帰宅後、すぐ薬を飲むようにといい私はスーパーに買い物に出かけました。
帰ったら大変なんだろうな。と思いましたが
帰宅したら「飲めたの!緑茶を少し温めたら飲めたの!」と言いに来ました。
緑茶って駄目なんですよね。でもここでそれを言うわけにはいかず、良かったね。と言いました。
それから今日まで飲んでいます。
必ずお茶です。すこし温めます。それが彼女の成功例。
これが必要なんです。そして大げさではなく、毎回飲めたんだねと笑顔を見せる事。
大きく喜びすぎるとまたどこかで飲めなくなったりする事があった時に子供が悲しむので。

そしてお互いが爆発したせいなのか二人の関係が柔らかくなった。
これは息子でも良くあるのだけど
言いたいことを言ったり、泣くことでどれだけ嫌なのかを訴えたり
それは大切な事なんだろうなと思う。
もちろんすべてのフォローは親がする。
怒りすぎれば必ず謝る。
怒った事が正しいか不安ならばそれを子供に伝える。
私は家族はチームだと思ってる。
親は少し長く生きてるけど偉いわけじゃない。従う必要もない。
みんなの意見を聞いて尊重して正していくそんなチームでいたい。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する